赤ちゃんが泣き止まない 赤ちゃんは泣くのが仕事といいますが、やっぱり初産のママや神経質なママなら泣き声を受け止められずに悩み、逆に自分が悲しくなりノイローゼになってしまうこともあります。 そうならない為にも、赤ちゃんが泣き止まない時に試してみたことを書き出します。 新生児の授乳は3時間おきというのが一般的な目安ですが、赤ちゃんによってもっと早くおなかがすいてしまう子もいたり、逆に5時間くらいあいても大丈夫というほど一度にしっかり飲める子もいます。 慣れるまでは授乳した時間をメモしてどのくらいの周期で飲ませているか把握するのがよいでしょう。 何日か続けていると自分の子に合ったリズムが分かってきます、泣き声を聞いても慌てることなく「おっぱいが飲みたいのね」と判断できるのでとても便利ですし、それがわかるだけで子育てにも余裕が生まれます。 オムツが少し汚れただけで泣いて知らせてくれる赤ちゃんもいます。 オムツを替えることで清潔になるだけではなく、おしりに新鮮な空気を感じて爽快な気分になり、機嫌を良くしてくれることもあります。 オムツかぶれがひどくなると一日中機嫌を悪くすることもあるので、こまめなオムツ替えを心がけましょう。 部屋の中が眩しいと気になって眠れない時がありますし、逆に暗すぎると怖がってしまうこともあります。 朝晩を少しずつわからせるためにも朝はカーテンを開け、夜は薄暗するのが良いでしょう。 テレビのようなチカチカと明るさが変わるものは大人でも気になって眠れないものです、明るさの安定した照明を使い、部屋全体を落ち着きのある空間にしてあげましょう。 赤ちゃんは大人より体温が高く、室内では靴下が必要ないといわれるほど暑がりなのです。 風邪をひかせないようにと着込みすぎてはいませんか?だっこが多い乳児期は背中や脇に汗がたまりやすく余計に熱がこもる時期です。 室温と湿度を保つことを心がけ、衣類は多くしすぎないというのがポイントです。 ベビー服は縫い目が肌に当たらないよう工夫されているものも多いのですが、おなか部分の結ぶ紐がほどけてくすぐったかったり、タグや飾りが当たって痛いといった合図で泣いている場合も考えられます。 特に肌の弱いあかちゃんの場合は生地全体がちくちくと痒がっている可能性もあります。 ベビー服は一度洗ってやわらかくし、余計なものが付いていないか確認した上で着せてあげましょう。からだを締めつけすぎないように、紐はきつく結びすぎていないか、サイズはちょうどいいかなどにも注意が必要です。 赤ちゃんによって横だっこが好き、縦だっこじゃなきゃいや、立ち上がった状態でだっこしていてほしい…さまざまなこだわりがあるのを感じます。 その子が好きなだっこを見つけたら、真っ先にその抱き方を試してみましょう。 ママじゃなきゃいや、パパの大きな手が落ち着く…抱く人への好き嫌いも見え、だっこは奥が深いです。 あかちゃんが便秘になると泣いて苦しむことが多いです。 毎日ウンチが出ているかチェックするのはとっても大切で、なかなか改善しないようなら、おなかをぐるぐるマッサージしてあげたり綿棒でやさしく誘導してあげる方法を試しましょう。 おっぱいをしっかり飲めていないと便秘にもなりやすくなってしまい、おなかにガスがたまっていても苦しいです。 授乳後にゲップが出ているか、普段からおならが出ているかも気にかけてあげましょう。