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話しかけ育児について

日記

赤ちゃんがは本当にとても小さく愛おしい存在です。 泣いてばかりで、しゃべりもせず、いったい何を考えてるんだろうって、考えたことはありませんか? 私は母親に「赤ちゃんだからって、喋らないからって何も分かってない事はないから、何をするにも話かけるようにしなさい」と教えられました。 身近な先輩である母の言葉を信じ、人として扱い話しかけ育児を心がける事にしました。 オムツ替えの際に必ず「おむつ替えましょうねー」と一言声かけをします。「おむつ替えるからおしっこしないでね~」などもそうです。 ハイハイしたり歩き出した頃、裸で逃げ回る子を追いかけるなんてよくある光景ですが、私はすんなりと言う事を聞いてくれました。 おでかけの時も必ず一言「今から◯◯にお出かけしますよー。電車にのってバスに乗っていきましょうねー。電車バスにはいろいろな人が乗っているから静かにしようねー」と状況を説明します。 もちろん体調が悪かったりおなかがすいていたりするとうまくいかない事もあるのですが、ほとんどはお利口しています。 分かっているのかたまたまなのか真相は分かりませんが私が苦労もなく子育てをできているのは、話しかけ育児の効果があってだと思います。 また、我が子2人ともお口の成長がとても早いような気がします。 意思疎通が出来るようになると、子育てが少しづつ楽になっていくのを実感できます。 おむつ替え、お出かけ以外はどんな風に話しかけするのかというと、・「ママおトイレに行くよー、2,3分だけだから待っててね」とか「お料理をするよ。大きい音がするけど大丈夫だよー」・「おっぱいをあげるね、たくさん飲もうねー」・「お洗濯を干すから、ベランダにでるね。◯◯チャンの事は見えてるから安心してねー」などなど赤ちゃんに関わる事、ママが動く事は全て言葉にして話しかけます。 やりはじめの頃は慣れませんが、次第に自然と言葉が出るようになってきます。 具体的に「何分」と明確に伝えるようにしています。 赤ちゃんが分かるのかどうか分かりませんが、自然と言っていた時間を過ぎるとぐずぐずします。 言葉にする事で赤ちゃんの気持ちが何となく感じることができたり、何をしてほしいのか理解できるようになってきます。 話しかけても何も分からないだろうと思っていましたが、話しかけるにつれ、赤ちゃんもしっかり物事を把握し理解しているんだなと感じるようになりました。 母に言われ、始めた話しかけ育児ですが子供の事も対等に考え尊重する意識が芽生えたり、とても素晴らしい育児法だと思います。 ちなみに赤ちゃん言葉で話しかけている人を目撃し思ったのですが、「この人はいつ赤ちゃん言葉で話しかけるのをやめるのかなーと、やめるとき子供はどう思うのかな」と考えてしまいました。 今から始めたら遅いかな、と思われている方へ、そんな事はありませんコミュニュケーションの回数は格段に増えると思いますので是非実践してみて下さい。 話しかけ育児であなたの育児が少し楽になるかもしれません、喋らないから分からないって思っている方、実はそうではないのですよ。

赤ちゃんの目やに

日記

赤ちゃんは泣くのが仕事ですね、だからと言って目やにが多くても当然と思って良いのでしょうか? 赤ちゃんの目やににはいくつか考えられる原因があるのです、それを知った上でお医者さんに診てもらうのがいいのか判断してみてください。 <考えられる要因> ☆さかさまつ毛が原因で涙目になったり目やにが出ることもあります。 ほっぺが膨らんだぷっくり赤ちゃんの場合、ほっぺのお肉でまつ毛が眼球に向いてしまうことがあります。 その場合はからだがひきしまってくるとまつ毛の向きも正しくなったりするので、様子を見るべきか手術が必要なのか、さかさまつ毛に気づいたら無駄にいじったりせずにお医者さんに診てもらいましょう。 ☆痛がって目をこすることが多いなら、赤ちゃんの爪を短く切ったり、手袋をしてあげると目を守ることができます。 ☆ホコリの舞うような掃除の行き届いていない部屋だという自覚があるならとにかく掃除をしましょう。 赤ちゃんの目やにの原因が単に部屋が汚いからという場合も考えられます。 ほこりは下に集まりやすいものです。 オムツ買えや寝る時、着替える時など、床に寝かせられることの多い赤ちゃんは、ホコリの影響を受けやすいのも仕方がありません。 毎日の子育てで掃除が行き届かないとしても、赤ちゃんの健康のために最低限ホコリだけはためないように注意しましょう。 ホコリが舞うのを防ぐために部屋の湿度を保ったり、静かに歩くという心遣いも大切です。 ☆風邪の症状が目や鼻に出やすいのは赤ちゃんの特徴です。 風邪をひいていないか、鼻水や熱の様子などからも確認してみてください。 母乳を飲む量が減ったり授乳やオムツ替えの直後でも泣くようなら体調が悪いのかもしれません。 目やに以外の細かいチェックが普段から必要となってきます。 ☆目頭から鼻へ涙の通り道となっている鼻涙管が生まれつき細い場合、朝起きた時に涙目や目やにで目が開かなくなっていることもあります。 スポンサーリンク 風邪をひいた時にその症状はより一層わかりやすく悪化するため、気になりだしたら注意深く観察を続けて下さい。 まずは目頭のマッサージや点眼薬を勧められる場合が多いです。 マッサージをしてあげる時は爪を短く切り、清潔にした上で行ってあげてください。 不衛生な手で触ると更に悪化する場合もあるので注意が必要です。 点眼薬の際も、目から流れた分を拭き取るコットンは清潔なものを使いましょう。 目はとってもデリケートな部分です、ケアする側の清潔さは欠かせません。 赤ちゃんの症状が改善しない場合は、眼科で針金のようなものを目頭に通す治療を受けることがあります。 これは見ていると非常に痛そうな治療で親として抵抗がありますが、泣き声やからだが大きくなればなるほどそばについていても辛いものです。 治療のタイミングが遅くなりすぎないようにお医者さんとの相談は続けていってください。 針金を通す際、医師や看護師が赤ちゃんをがっちり支えて数人がかりで治療することがあります。 大勢に羽交い絞めの赤ちゃんは相当泣くので見ていても聞いていても本当にかわいそうになります。 ある程度大きくなると鼻涙管も太くなってくるとは言いますが、赤ちゃんの記憶に残らないうちに治療してあげたいというのも考えた方が良いでしょう。 赤ちゃんの目やにに気づいて病院に相談する場合、小児科では満足なアドバイスをもらえない時があるので、早めに眼科を紹介してもらいましょう。 小児眼科や鼻涙管閉塞治療を得意とする医師もいらっしゃると思いますので、的確な診察をしてもらい、心配事が減るのは子育てのストレス改善にも大切なことと考えてください。

過性多呼吸とは?

日記

生まれてすぐの赤ちゃんに多い「新生児 過性多呼吸」を聞いたことがありますか? このブログを見ている方の中には、お子さんがそうだと診断され心配している方もいらっしゃるかもしれません。 どんな病気なのか、治療法はあるのか、後遺症はあるのかなど、新生児 過性多呼吸について解説しますね。 <新生児 過性多呼吸とは> 出生後に肺の中にある肺液を上手く外に排出することが出来ず、一時的な呼吸困難が起こり、血中の酸素濃度が低くなってしまう病気です。 胎児の間はお母さんのおなかの中で、羊水で満たされた子宮内にいるため、肺の中は肺液でいっぱいになっているのです。 そして、生まれた直後から肺呼呼吸が行われるため、肺液は肺から排出されなければいけません。 通常、産道を通るときに、肺が圧迫され肺液は肺から押し出されます。 更に、細胞により肺液の吸収が行われ、産声を上げるとともに肺が空気で満たされるのです。 しかし、肺液が残ったまま呼吸すると、胸がへこむ陥没呼吸や唇や皮膚が紫になるチアノーゼになる危険があります。 チアノーゼになると多呼吸や頻呼吸が長時間続き、呼吸するとき呻くような音が聞こえるなどの症状が現れます。 新生児 過性多呼吸は、帝王切開や早産で生まれた赤ちゃんに割合的に多く見られると言われています。 帝王切開では、産道を通らないため十分な量の肺液を排出できず、早産の場合、肺液を排出したり吸収しきらない状態での出生となることが原因と考えられています。 スポンサーリンク <治療法について> 症状は、生後6時間以内に現れるため、出生直後の多呼吸の症状と、胸部X線検査の結果で診断されます。 過性多呼吸と診断されると、血中酸素濃度を安定させるために鼻からチューブを入れ酸素を投与し呼吸を助けていきます。 多くの場合、療開始後12~24時間の間に投与される酸素量は徐々に減少していきます。 これだけで呼吸状態は改善されますが、稀になかなか改善されず人工呼吸器を使って治療したり、サーファクタントという肺を広げる物質を投与するなど、より強力な呼吸のサポートを要するケースもあります。 呼吸困難がみられる新生児は、母乳を上手に飲むことが出来ない事もあるため、その場合、輸液や栄養剤を静脈を通して投与し経過をみます。 また、過性多呼吸と感染症を区別することはとても困難なため、抗生物質が処方されることもありますが、検査で感染の兆候が見られない場合は、抗生物質の投与は停止されます。 <呼吸困難による後遺症> 新生児 過性多呼吸は、呼吸疾患の中でも軽く、大抵の場合1~3日(1週間続くことも稀にある)で改善することが多いため、予後はとても良好で、後遺症を残すことは殆どありません。 ただし、重症な過性多呼吸の場合や発見が遅れる等、低酸素状態が続いてしまった場合は、低酸素状態が続き、脳が虚血状態になり、脳が損傷することもあるため、後遺症が残るリスクが高まります。 また、稀に『気胸』と呼ばれる、肺に穴が開き空気が漏れる疾患が合併症として発症する可能性もあるため、毛日観察をする必要があります。 ただし、この病気自体は基本的には一時的なので、通常の経過で良くなったものに関しては、過剰な心配は必要無いでしょう。 相当重症だった場合に、低酸素の影響をMRI検査やその後の成長発達のフォローを通常よりも注意していく必要があると思います。 <退院後、自宅での看病は> 新生児 過性多呼吸は、短期間の酸素投与治療で回復するため、NICUで数日間過ごしていたとしても、通常の経過で回復し、医師が退院の許可を出したのであれば、治癒していると考えて大丈夫でしょう。 自宅に帰ってからも特に看護の必要はなく、通常通りの育児で構いません。 過性の多呼吸で後遺症がなかったとしても、我が子がNICUに入ってしまうのは、親として辛いものです。 我が子が過性多呼吸にならないために、妊娠中は以下のことを最低限守ることが大切になってきます。 ・妊娠健診を欠かさず受ける ・喫煙、アルコールの摂取はしない ・病気などの予防のために手洗いうがいやマスクの着用を徹底する ・医師に処方されていない薬を服用しない ・疲れやストレスを溜め込まない 母体と胎児のあらゆる病気やトラブルの予防として、普段から上記のことを意識して生活し、早産や帝王切開での出産の可能性をできるだけ減らし、新生児 過性多呼吸を予防しましょう。

育児ストレス

日記

赤ちゃんには大きくなるためにたくさんおっぱいを飲んで欲しい、寝返りやつかまり立ちを早く覚えて欲しいと思っていたはずなのに、それがママにとってストレスとなる時があります。 しかし、子供の成長を素直に喜べないからと言って悩む必要はありません。 今から紹介することを頭の片隅に置いてください。 <おっぱいを飲みすぎる> 母乳育児にこだわるならおっぱいは飲みすぎるほど飲んで欲しいはずです、赤ちゃんは日に日に飲むのが上手になり、飲む力も強くなっていきます。 しかし、赤ちゃんが苦しそうに飲んでいたり、飲んだ後に吐いてしまうことが多ければママは申し訳ない気持ちになってしまいますよね。 このような時にまず忘れないでほしいのは、赤ちゃんが戻すほど母乳がしっかり出ているということへの自信です。 ミルクと併用しているママにとっては、出すぎるほどよく出るおっぱいは嫉ましいほど良い事でしょう。 上手にコントロールして赤ちゃんにたくさん飲んでもらうよう心がけましょう。 例えば、飲ませる前に少し絞って捨ててから飲ませる、ある程度の時間飲んだら咥えるのをやめさせてみるなどです。 絞る際にはあまり絞りすぎると余計に張ってしまうこともあるので注意して下さい。 また、咥えるのをやめさせる時は、赤ちゃんの様子をよく見てあげる必要があります。 何となくだらだら飲んでいる場合もあるので、もっと飲みたいと泣くようならまだ飲ませてあげましょう。 飲んだ後にゲップをしっかり出してあげないと吐くこともよくあります。 叩いて出ない時はさすると出る場合もありますので、我が子のゲップスタイルを早めに見つけて下さい。 ☆授乳中に歯が当たって痛い 前歯が生えてくると、おっぱいを飲ませる時に乳首を噛まれることが多くあります。 かなりの痛みのため授乳そのものが苦痛になるママもたくさんいます、ただ、歯だけが原因ではない場合もあるのです。 例えば乳首が咥えにくい形の場合や、乳首をしっかり咥えることができていない場合です。 ただでさえ痛いというのに赤ちゃんは乳首を探してますます口を動かします。 授乳の前にマッサージを丁寧にして乳首をしっかり出し、奥まで確実に咥えさせてあげましょう。 どうしても痛いなら長時間の授乳はやめましょう。卒乳しても問題ない時期に来ているなら無理 に授乳を続ける必要はないと考え、卒乳のきっかけとするのもひとつの方法です。 ☆寝返りやつかまり立ちから目が離せない 寝返りができるようになると、自分が寝ているうちにひっくり返って元に戻れなくなるのではと心配になります。 実際にそういうことも起こりうるので当然心配する必要はあるのですが、もう一度寝返りすることで戻れる時期に来ているなら心配しすぎかもしれません。 ずっと見張っているわけにはいかないので、寝返り防止クッション等を使うとよいでしょう。 つかまり立ちが始まってすぐの頃は、後ろに倒れて後頭部を打ったりすることがあります。 自分が見ていられない時はつかまれるものをそばに置かないようにし、やわらかいマットレスを 敷いてあげるなどの部屋の工夫が必要となります。 転びにくいように部屋をすっきり片付け、靴下は履かせないようにするのも大切です。 後ろにまくらやクッションを置いてガードするのも頭への衝撃を和らげるために効果的です。 ☆ウンチが臭くてオムツ替えが苦痛になる 離乳食が始まってくると当然ウンチの様子も変わります。 においもきつくなり、特に夏場はオムツ買えが嫌になることもあるでしょう。 しかし、その時期のウンチはトイレに捨てやすくて実はオムツ替えがとっても楽なんですよ。 逆に手早く世話ができるようになったと、喜んであげてください。 ストレスと捉えるか成長と喜ぶかで苦痛が苦痛ではなくなります。 自分を楽にしてあげるために試してみてください。

夜間断乳の始め方

日記

赤ちゃんのお世話でお母さんは休む間もなく育児に追われます。 授乳やおむつ替え、寝かしつけと本当に疲れます、そんなお母さんにとって最も大きな負担になるのが、夜間の授乳ではないでしょうか。 日中の育児で疲れているのに夜も寝られないとなるとお母さんのストレスはどんどん溜まっていきます。 ストレスの溜まる毎日を過ごしているお母さんには早目の「夜間断乳」をお勧めします。 まずはその方法です! ★「夜間断乳」の始め方 人間の睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が存在します。 「レム睡眠」は浅い眠りを、「ノンレム睡眠」は深い眠りを意味しています。 生後間もない赤ちゃんは圧倒的に「レム睡眠(浅い眠り)」が占める割合が大きく、睡眠時間全体の約半分とも言われています。 このように実は赤ちゃんは深い眠りにつくことができないから、夜中に何度も起きてしまうのです。 夜中に目覚めてしまった赤ちゃんを再び寝付かせるのは大変ですよね。 いくらあやしても泣きやまないので、ついつい授乳に頼ってしまいます。 赤ちゃんは授乳すればおとなしくなるし、寝ついてもくれます。 しかし、これでは赤ちゃんに授乳=睡眠と教えているようなものです。 では、どのようにして授乳に頼らず、赤ちゃんを寝かしつけたらよいのでしょうか? その具体的な方法を紹介します。 「夜間断乳」を実現させるには、授乳以外での寝かしつけを覚えてもらうしかありません。 例えば、抱っこや背中トントン、添い寝、歌、寝かしつけ音楽の利用など様々な方法を試して、どれが赤ちゃんに合うか試してみましょう。 赤ちゃんも最初はなかなか寝付きませんが、根気強く3~4日ほど続けているとかなり効果があらわれてくるはずです。 赤ちゃんの中に○○=睡眠という認識ができてくれば、その方法を取るだけで自然に寝てくれるようになります。 赤ちゃんは言葉を話しませんが、お母さんの言葉を聞いたり表情を見たりしています。 夜間だけとはいえおっぱいとの別れはさみしいものです。 そんな赤ちゃんの気持ちもくみとって、「夜の間はおっぱいとばいばいね~」などと優しく声をかけてあげるといいでしょう。 「夜間断乳」の良い点 <赤ちゃんにとって> おっぱいを咥えることで安心感を得ていた赤ちゃんが、別のことからも安心感を得られるようになり、夜中におっぱいを求めて泣くということ が減ります。 このためぐっすりと眠ることが出来るようになり、寝起きもよくなります <お母さんにとって> 「夜間断乳」を実現できれば、お母さんにとってはかなりの負担減になります。 夜中に起きなくてもよいのでストレスが軽減され、フレッシュな気持ちで赤ちゃんと接することができるようになります。 規則正しい生活リズムで母子ともに健康を保ちましょう! 「夜間断乳」の注意点 赤ちゃんにとっては朝までおっぱいが飲めないということになります。 水分不足になってはいけないので寝る前にはたっぷり授乳しましょう。 いざ「夜間断乳」を実践してみると、泣き叫ぶ赤ちゃんを見て心が折れそうになってしまいます。 ここでやっぱりおっぱいを・・・となってはいけません。 赤ちゃんが慣れるまでは少しばかり心を鬼にしましょう。(そのかわり日中にしっかりスキンシップをとってあげましょうね!) おっぱいにも注意 夜間断乳」によっておっぱいのトラブルを起こしてしまうお母さんも少なくありません。 赤ちゃんに吸ってもらう回数が減るので乳腺炎などに注意しましょう! 以上、「夜間断乳」についてまとめてみました。 お母さんの負担を減らすことで更に愛情をそそげるようになると思いますのでぜひ取り入れてみてください。 夜間の授乳でお困りのお母さんに少しでも参考になれば幸いです。

上の子の赤ちゃん返り

日記

兄弟の歳の差として2歳前後が多いのではないでしょうか、進級や入学が続くと経済的にも大変ですし、上の子も兄弟を欲しがる幼児期のうちに二人目ができるというのは理想的でしょう。 また母親にとってもまとまった時期に子育てを終えることができるので、社会復帰や体の負担を考えてもメリットは大きいと思われます。 そのような、理想的と思える年齢差で二人目を生むことができたというのに、出産後に夫婦を悩ませる問題が発生します。 それは、上の子の赤ちゃん返りです。 赤ちゃん返りといっても症状はさまざまで、、「嘘をつく」、「下の子に暴力をふるう」、「急に泣いたりイライラしたり」、「わがままを言う」、「おねしょをする」などなどこれらの現象は、初めてならなおさらどう接したらいいかわからない親は多いはずです。 こんなことが続くと普段言い聞かせてわかってくれることもわかろうとしない上の子に対し、親も穏やかではいられなくなってきます。 そんな時に試してみてほしい上の子との関わり方や、赤ちゃんへの向き合い方を考えました。 ★上の子を優先に これは効果的です赤ちゃん返り対策としてよく耳にするのは、「赤ちゃんよりも上の子を優先してあげて」ということです、これは実際に効果絶大です。 今まで親からの愛情を独占していた上の子にとって、赤ちゃんに親を取られた絶望感というのはとても大きな悲しみなのです。 こっちを振り向いて欲しい、手をかけて欲しいというわがままのうちはまだしも、ひどくなると赤ちゃんの存在そのものを疎ましく思うようになってしまいます。 親が見ていない隙に赤ちゃんを叩いたり、赤ちゃんに対して暴言を吐くというのはもうその症状が始まっている証拠です。 そうなる前に親が上の子の寂しい気持ちに寄り添い、意識と行動で優先的に向き合ってあげましょう。 ここで大切なのは、赤ちゃん返りを嫌なものと捉えないことです。 ★赤ちゃんの世話はいろいろなアイテムに! 上の子と向き合いながら赤ちゃんの世話をするために欠かせないのは、ベビーカーやだっこひも、ゆりかごなどのおもちゃアイテムです。 上の子が外で遊びたいのなら、赤ちゃんをベビーカーに乗せてなるべく連れていってあげましょう。 外で遊ぶことはストレス発散になり、お友達との関わりの中で親への固執も緩くなります。 親以外にも自分と向き合ってくれる存在がたくさんあるのだと理解し、違う方面から愛情を満たしてあげましょう。 室内ならだっこひもで赤ちゃんを抱いていると、家事も上の子との遊びもはかどります。 上の子に赤ちゃんを抱きながらでも相手をしているという姿を見せ、優越感に浸らせてあげることも愛情が自分に向いているという安心感につながります。 しかし、便利なアイテムに頼って世話をしていると、赤ちゃんに対して申し訳なく思う瞬間が訪れます。 授乳の際に赤ちゃんを見つめたり、オムツ替えの際に話しかけたりしてあげることで、上の子優先といえども赤ちゃんに向き合う瞬間も同じように大切であり、決して雑に世話をすることはやめましょう。 ★父親に頑張ってもらおう 上の子がぐずっているとついパパに任せてしまう時が多くあります。 しかし、上の子にとって今必要としているのはパパじゃないという時、その対応がますます機嫌を悪くしてしまうきっかけとなってしまいます。 赤ちゃんをパパにあやしてもらいながらママが上の子を担当するのが理想的な基本スタイルといえるのは、やはり子供にとって母親の存在が大きいからです。 もちろんパパじゃないとダメなシーンもあります、お風呂や外遊びなど、豪快に遊びたがる時はパパの出番です。 子供が癒されたい時なのか、思いっきり遊びたい時なのかをしっかり見極められるよう、上の子の要望には普段から注意深く耳を傾けることが大切です。 赤ちゃん返りを無事に乗り越えるためなら、トイレトレーニングや卒乳のタイミングが思っていた時期にならなくても良しと割り切って下さい。 お兄ちゃんお姉ちゃんということを意識させすぎず、かわいい我が子が二人できたんだという「個人を尊重した育児」により、上の子はどんどん成長していってくれるでしょう。

赤ちゃんが泣き止まない

日記

赤ちゃんが泣き止まない 赤ちゃんは泣くのが仕事といいますが、やっぱり初産のママや神経質なママなら泣き声を受け止められずに悩み、逆に自分が悲しくなりノイローゼになってしまうこともあります。 そうならない為にも、赤ちゃんが泣き止まない時に試してみたことを書き出します。 新生児の授乳は3時間おきというのが一般的な目安ですが、赤ちゃんによってもっと早くおなかがすいてしまう子もいたり、逆に5時間くらいあいても大丈夫というほど一度にしっかり飲める子もいます。 慣れるまでは授乳した時間をメモしてどのくらいの周期で飲ませているか把握するのがよいでしょう。 何日か続けていると自分の子に合ったリズムが分かってきます、泣き声を聞いても慌てることなく「おっぱいが飲みたいのね」と判断できるのでとても便利ですし、それがわかるだけで子育てにも余裕が生まれます。 オムツが少し汚れただけで泣いて知らせてくれる赤ちゃんもいます。 オムツを替えることで清潔になるだけではなく、おしりに新鮮な空気を感じて爽快な気分になり、機嫌を良くしてくれることもあります。 オムツかぶれがひどくなると一日中機嫌を悪くすることもあるので、こまめなオムツ替えを心がけましょう。 部屋の中が眩しいと気になって眠れない時がありますし、逆に暗すぎると怖がってしまうこともあります。 朝晩を少しずつわからせるためにも朝はカーテンを開け、夜は薄暗するのが良いでしょう。 テレビのようなチカチカと明るさが変わるものは大人でも気になって眠れないものです、明るさの安定した照明を使い、部屋全体を落ち着きのある空間にしてあげましょう。 赤ちゃんは大人より体温が高く、室内では靴下が必要ないといわれるほど暑がりなのです。 風邪をひかせないようにと着込みすぎてはいませんか?だっこが多い乳児期は背中や脇に汗がたまりやすく余計に熱がこもる時期です。 室温と湿度を保つことを心がけ、衣類は多くしすぎないというのがポイントです。 ベビー服は縫い目が肌に当たらないよう工夫されているものも多いのですが、おなか部分の結ぶ紐がほどけてくすぐったかったり、タグや飾りが当たって痛いといった合図で泣いている場合も考えられます。 特に肌の弱いあかちゃんの場合は生地全体がちくちくと痒がっている可能性もあります。 ベビー服は一度洗ってやわらかくし、余計なものが付いていないか確認した上で着せてあげましょう。からだを締めつけすぎないように、紐はきつく結びすぎていないか、サイズはちょうどいいかなどにも注意が必要です。 赤ちゃんによって横だっこが好き、縦だっこじゃなきゃいや、立ち上がった状態でだっこしていてほしい…さまざまなこだわりがあるのを感じます。 その子が好きなだっこを見つけたら、真っ先にその抱き方を試してみましょう。 ママじゃなきゃいや、パパの大きな手が落ち着く…抱く人への好き嫌いも見え、だっこは奥が深いです。 あかちゃんが便秘になると泣いて苦しむことが多いです。 毎日ウンチが出ているかチェックするのはとっても大切で、なかなか改善しないようなら、おなかをぐるぐるマッサージしてあげたり綿棒でやさしく誘導してあげる方法を試しましょう。 おっぱいをしっかり飲めていないと便秘にもなりやすくなってしまい、おなかにガスがたまっていても苦しいです。 授乳後にゲップが出ているか、普段からおならが出ているかも気にかけてあげましょう。

あかちゃんがぜんぜん寝てくれない?

日記

赤ちゃんにも個性があり、それが睡眠に関しても影響してきます。 よく寝る赤ちゃんもいれば、なかなか寝てくれずに寝かしつけに苦労するという赤ちゃんもいます。 なかなか寝てくれない、寝かしつけるのに苦労をするという赤ちゃんに対して、どのように対処していけば良いのか考えてみました。 ★赤ちゃんをタオル等でくるんであげる 赤ちゃんをタオル等で優しく包んであげるようにして寝かせてあげると、お母さんのお腹の中にいた時の環境に近くなります、そうすることによって、寝付きやすくなる赤ちゃんもいます。 赤ちゃんは寝ている時に反射で手足がびくっと動いてしまい、自分の体の動きで寝ていたのに起きて泣いてしまうということもあります。 そういったことを防ぐためにも、体をくるんで寝かせてあげることによって、長時間まとまって寝てくれるということが期待できます。 ★スキンシップをとって安心させてあげる 赤ちゃんは寝たいのに寝られないということでストレスを抱えてしまいます。そうした時に母親がスキンシップをとり、おでこをなでてあげたり、お腹をとんとんとしてあげると、赤ちゃんは安心して眠りにつくことができます。 また母親が横に添い寝をしてあげるということで、寝つきが良くなる赤ちゃんもいます。 母親の鼓動や存在に包まれていると安心感を感じることが出来るので、寝かしつけをする際には添い寝が効果を発揮することがあります。 ★軽くゆらゆらして寝かしつける 赤ちゃんは振動を感じる状況では、揺すられて眠くなって寝てしまうということがあります。 赤ちゃんがなかなか寝ないという時には抱っこひもに乗せてゆらゆらさせて寝かせるという方法もありますし、ハイローチェアに乗せてゆらゆらさせて寝かせたところを、ベッドや布団に運ぶという方法もあります。 他にはなかなか寝ない時の手段として、ベビーカーに乗せて外を散歩させてそのうちに寝かせるということもありますし、車に乗せてドライブということもできます。 抱っこひもで揺らしながら簡単な用事をしているうちに寝てくれたり、ドライブをしているとこちらの気分転換になったりしましたし、寝かしつけようとそれだけに集中すると、母親がイライラするのですが、寝かしつけというところから気持ちを離すことができるところにメリットを感じていました。 ★添い乳をする 母乳で育てている母親の場合は、寝かしつけに使える方法として添い乳があります。 赤ちゃんはおっぱいを吸っている時には安心感を感じやすくなりますし、お腹が満たされることでそのまま眠ってしまうということが期待できるのです。 赤ちゃんはお腹に空気が溜まらないようにげっぷをさせて空気を出すことが大事と言われていますが、添い乳をしていてそのまま眠ってしまった時には起こしてまでげっぷをさせることしないでも大丈夫です。 生後半年を過ぎてくると、次第に赤ちゃんもリズムが整ってきてよく寝てくれるようになりますが、そうなるまではなかなか寝てくれない子もいます。寝かしつけよう、寝かしつけようといことばかりを考えると、母親のストレスになります。 ここで紹介したどの方法が赤ちゃんに合うかということは個人差はありますが、必ずその子なりにこの方法が効果的というものがあります。 それを見つけることによって、寝かしつけの負担は減らすことが出来ると思います。

とつぜん夜泣きが始まった

日記

赤ちゃんは生後しばらくは寝付くのが苦手という子も多いのです。 しかし大きくなるにつれて徐々に寝ることに慣れてきます、寝るようになっても、夜になったら泣くという夜泣きをする赤ちゃんも出てきて、困ってしまう事があります。 夜泣きは早い赤ちゃんでは生後3ヶ月から始まり、平均では生後8ヶ月ぐらいに起こり、遅い子では2歳頃にも見られると言われています。 そういった赤ちゃんの夜泣きに対して、どのように対応したら良いのでしょうか? ★生活のリズムが整っているかを見直す 赤ちゃんの生活リズムが乱れていないかどうかを見直すことが、夜泣き対策には大事になってきます。 いつも一定の時間に起きて、一定の時間に寝かせるといった生活リズムを大事にすることが、夜泣きを防止することにつながります。 朝、夜の区別がついていない赤ちゃんもいるので、朝になったら陽の光を浴びるような環境を作る、夜になったら部屋の中を暗くするということに注意しましょう。 寝かしつけをする1時間前ぐらいにはテレビなどを消し、強い刺激を与えないことも大事です。 また昼間にしっかりと活動をすることが大事なので、お天気の日は散歩に出たり、体を動かして遊ぶようにさせましょう。 ★環境を変えてみる 赤ちゃんが夜泣きをしたら抱っこをして寝かしつけをしようとする親が多いと思いますが、一旦泣き出すとなかなか泣き止まず、何をしても泣き止まないということが多くあります。 そういった時にはベランダに出て外の空気を吸わせてみたり、車でドライブに連れて行くなどして、赤ちゃんの気分転換をすることも大事です。 ★母乳をあげる、ミルクをあげる 母乳で育てている人は夜泣きをする場合には、一度授乳をしてみましょう。授乳をしておっぱいをくわえることで赤ちゃんが安心した状態で寝つけることがあります。 ミルク育児をしている場合にも、哺乳瓶の口をくわえることで安心するということがあります。 ★母親が負担を抱え込まないようにする 夜泣きをしているとどうしても母親の睡眠時間が削られてしんどくなってしまいます。 育児に協力的で夜泣きに積極的に関わってくれる父親もいますが、大抵は仕事で疲れているからと母親任せにすることが多いです。 週末など次の日が休みの時には父親に任せてぐっすり眠る日をつくってもらったり、赤ちゃんのお世話をする時間を決めて交代制で行うなど一人で負担することのないように注意しましょう。 夜中に何時間も泣いてしまうという場合には、やはりお父さんに代わってもらうように協力を求めても良いのではないでしょうか。 母親が睡眠不足になると、どうしても昼間の育児にも支障が出てきますし、些細なことでもイライラするようになってしまいがちです、そうならない為にも睡眠時間の確保は非常に大切です。 夜泣きをしている間には昼間の時間に、赤ちゃんが昼寝をしている時には家事などは後回しにして一緒に寝てしまうなどして睡眠時間を優先するようにしましょう。 赤ちゃんが夜泣きをすると、本当にしんどく毎日続くとイライラしてしまい、またかという気持ちになります。 しかし夜泣きは成長とともに落ち着きますし、ずっとこの状態が続くわけではありません。 数ヶ月で落ち着くという赤ちゃんが多いので、その時期は母親がストレスを溜めないように夫婦で協力しながら夜泣きを乗り越えるように心がけましょう。 夜泣きには必ず終わりがくるので、いつまでも続くわけではないので期間限定のことだと安心してください。

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